吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』その3 | ひろのブログ

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吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』その3
となります。
にっこり

前回のブログ記事は、以下の通りです。

吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』 その2

アメーバブログ記事より


吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』その2 アメーバブログ記事


目次 となります。

にっこり

目次

はじめに 3 (4)

第一章 関東軍から南方軍へ 15 (7)
第二章 菊第五十五連隊を追って 22 (33)
第三章 慟哭のフーコン作戦 55 (22)
第四章 「断作戦」の展開 77 (18)
通信中隊の庭
マンスット高地の守備
カチン族の笑い
笑えぬ喜劇
通信兵の奮戦
江口隊長の教訓
前線の宣伝戦
第五章 ナンカン南側高地の戦闘 95 (17)
押し寄せる怒濤
易と狐 ☚今ココ
通信兵の突撃
落花の舞
第六章 ナンパッカの戦闘 112 (12)
第七章 メイクテーラ会戦 124 (40)
第八章 敗退の道程 164 (15)
第九章 シッタンの戦闘 179 (21)
第十章 終戦・降服 200 (21)
第十一章 抑留・収容所 221 (55)
第十二章 復員の日 276 (21)

あとがき 297 (5)

以上です。
凝視

96頁まで読み進めています。
著者は、通信が専門兵科であったが、最初の配属は一般歩兵の分隊長として戦闘に参加する事になったとの事です。
その後、専門の通信兵となり、ビルマ北部に位置するナンカンの通信中隊に配属。
このナンカン平野は、 ❝ビルマで一番うまいナンカン米の穀倉地帯として知られている。❞ そうです。
にっこり

このナンカン平野南側約八キロにある、マンスット高地守備隊の任務に、著者は就きます。
ビルマ族ではない山岳民族のカチン族に取り囲まれたりと、やばい状況になったりします。
凝視驚き
カチン族は英印軍(イギリス、インド連合軍)への協力に流れつつあった頃の話…。

このナンカンという場所は、中国国境に近いところで、日中戦争とインパール作戦と関係が深いところですね。
ナンカン南側高地を、
❝援蔣(ビルマより中国蔣介石に物資を輸送する)ルートと呼ばれた「レド公路」❞ 
この、「レド公路」遮断の最後の拠点として戦ったとの事です。
凝視真顔

日中戦争とインパール作戦に関する戦記は、以下の通りです。

①『壮烈拉孟守備隊』

壮烈拉孟守備隊 / 楳本 捨三【著】 
紀伊國屋書店ウェブストア ウェブサイトより









湖南戦記 / 小平 喜一【著】 
紀伊國屋書店ウェブストア ウェブサイトより








湖南戦記 / 小平 喜一【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア



この 『壮烈拉孟守備隊』、『湖南戦記』 については、ブック・オフか神田神保町で探したいと考えております。
凝視

今回はここまでです。
にっこり